1984-02-23 第101回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
この中の委員の方は皆男性なので、家計の内容というのは余りおわかりにならないのではないかと思うんですが、このごろの家計と申しますのは昔の家計と違いまして、衣食住というような、自由に個人的に消費できる部分というのは大変少なくなっていまして、一番最新の生協の家計簿調べというのが、国の家計調査と匹敵するぐらい大規模に行われているんですが、この家計簿調べだと、何と五四%になっているんですね、固定的支出といわれるものが
この中の委員の方は皆男性なので、家計の内容というのは余りおわかりにならないのではないかと思うんですが、このごろの家計と申しますのは昔の家計と違いまして、衣食住というような、自由に個人的に消費できる部分というのは大変少なくなっていまして、一番最新の生協の家計簿調べというのが、国の家計調査と匹敵するぐらい大規模に行われているんですが、この家計簿調べだと、何と五四%になっているんですね、固定的支出といわれるものが
○大木正吾君 私が伺いたいのは、やはり非消費支出、言えば固定的支出の増高がずっとこれからも続くであろうと、こういう見通しを、自分なりにそういう考え方を持っているし、渡辺さん、がんとしてもう絶対所得税減税なんか問題外と、こうおっしゃっておられますからね。
○浦川政府委員 武田局長が先ほど御説明いたしましたように、料金収入のうちの基本料、度数料、通話料というようなものがございますが、これを総収入のうちでいかに配分していくか、そして総収入と総支出をバランスさせていくかという問題でございますが、基本料はやはり固定的支出、これにできるだけ見合ったものにしていく、そして度数料をもって、その使用度数に応じた料金を取って、そうして総体的にカバーしていくということがございますが